インゲン天国?インゲン地獄?

インゲン

オーガニックファーム旅@埼玉県@小川町@竹田たかひろです。

インゲンが毎日大量に採れています

今年もインゲンが大量に採れています。

うちの畑との相性が良いのか、今年もインゲンは好調です。

今年は6/20くらいから収穫し始めたのですが、勢いが良すぎて初期の段階から支柱が傾き出していました。

そこから10日ほどで、一部の支柱が折れて倒れてしまいました。


恐らく雨風が強かった時に倒れたのだと思います。

地元の方に聞いたのですが、ここ最近は昔と比べて雨と一緒に強風が発生することが多いらしく、

このように支柱が倒れてしまうこともあるようなので補強対策をする人もいるようです。



なんとか応急処置はしましたが、

インゲンの勢いの良さと強い雨風が毎年起こることを鑑みて、

来年から栽培方法を見直したいと思います。

(備忘録も兼ねて)
まず、これまで一本の支柱に2つのインゲンのツルを這わせていましたが、

これだと支柱への負荷が強くなりすぎるので

一本の支柱には一本のインゲンのツルしか這わせないようにします。

それが普通なのだと思いますが、支柱を立てる本数を減らすためにこれまではそのようにしてました^^;


また、支柱には刈り取った太めの篠笹を使用していましたが、

頑丈な市販のものを使用することも検討したいと思います。

太めの大きい支柱って、安くないんですよね。それを数十本買うとなるとそれなりのコストになってしまいます。

畑はできるだけお金をかけずに続けて行きたいので、迷うところです^^;

篠笹を使用する場合、刈り取って時間が経ったものは雨などで濡れたりして劣化して耐久性が低くなっているようなので、

できるだけ刈り取ってあまり時間が経っていないものを選ぼうと思います。


他の問題は、量です。

いつもインゲンは二畝分作るのですが、大量のインゲンが毎日できるので、到底食べ切ることはできません。

毎日の収穫が大変なのはもちろん大量のインゲンを調理したり人に配ったりするのも大変なんです。><

量を減らすか、たくさん作ってもうまく活用できる仕組みを作ることが必須だと思いました。

採れ始めはたくさん採れて嬉しいのですが、数日後にはインゲン天国というよりインゲン地獄と感じてしまうくらいです。笑

地獄では持続可能ではないので、なんとか良い仕組みを考えていきます!

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