こんばんは。オーガニックファーム旅@埼玉県/小川町/ぶくぶく農園@竹田たかひろです。
稲の苗を育てる土を作ってきた
ぶくぶく農園さんでの研修は来月5月からですが、
コメ作りの作業が始まるということで作業に参加してきました。
今日は、稲の苗を育てる為の土を作ってきました。
稲の作り方はいくつかあるのですが、ぶくぶく農園さんでは
稲の苗を作る土を作り、その上に籾(もみ)を振り、まず苗を育てます。
そしてできた苗を田んぼに植えていきます。
詳しくは、これから作業を行いながらブログにアップしていきます(^^)/
今日、苗用の土を作る為に用いたものは3つです。
ピートモス、木灰、そして隠し味ならぬ隠し材料となるのが、バイオガスプラントから抽出される液肥です。
割合は16ℓのピートモス:400gの木灰:4ℓの液肥。
ピートモスとは、ウィキペディアによると
”ミズゴケ類などの蘚苔類、ヨシ、スゲ、ヌマガヤ、ヤナギなどの植物が堆積し、腐植化した泥炭(でいたん)を脱水、粉砕、選別したもの。 農業、園芸用土、もしくは土壌改良材として用いられる。”とのこと。
まず、ピートモスには大き目の木が混入されていたので、後々田植え機で苗を植えていく際に邪魔になるので取り除きます。
そこに液肥を入れ、機械でゆっくりと混ぜ合わせていきます。
15分ほどかき混ぜたら、はい!美味しいお米ができる苗の土のできあがり(^^)/
(料理のレシピサイトみたいw)
次回使用するまで袋に入れておきます。
今回の土作りのキーとなるのは、”バイオガスプラントから抽出した液肥”を入れたところだと思います。
では、その液肥を入れることでどのような効果があるのでしょうか?
それはまた後日ブログでお伝えします!(^^)/
(さくっと聞いただけなので、改めてお聞きします。もったいぶっている訳ではありません。笑)