トマトの木200本の片付け作業。思わず出るうめき声

トマトの木転がし

こんばんは。オーガニックファーム旅@大阪なう@竹田たかひろです。

午前中はトマトやいんげん、バターナッツ(カボチャ)、里芋、ホウレンソウのベビーリーフなどの野菜の収穫や出荷作業。これはまあこなせる作業。皆さんも想像つくのではないでしょうか。

トマトの収穫作業を終えた圃場の片付け

トマトの圃場

トマトの圃場

午後からはトマトの収穫作業を終えた圃場の片付け。これが、想像以上にきつかった。

『え、トマトやろ?小学校の時に植えた、あれやんな?すぐ片付くやん』と思って圃場にいくと、そこには小学校の時僕が見たトマトの姿はありませんでした。

まず、木が多い。聞くと1枚の圃場には200本あるとのこと。トマトはこちらの農家さんのメインの農作物です。

トマトの木転がし

収穫を終え、もう実を作ることのできなくなった木を回収します。まず栽培に使用していたパイプやひもを回収。これも一筋縄に行かない。それから木を引っこ抜いていき、転がしながら一気に複数の木をまとめて丸めていきます

これがきつい。玉転がしならぬトマトの木転がし。中学のサッカー部でやってた人を載せたタイヤを押すトレーニングを思い出しました。笑

トマトの木を転がしながらまとめて丸めて片付ける

トマトの木を転がしながらまとめて丸めて片付ける

思わず出るうめき声

トマトの木転がし

転がすといっても、ボールのように簡単に転がってくれません。下からおもいっきり引っ張り上げながら転がしていきます。これをいくつも、何十メートルもの距離を転がしていきます。

普段あまり体を動かしていなかった僕にはなかなかハードです。最後の方は体力も失ってきて、『ぬおおおああっ!』とうめき声を上げながら、必死で転がしました。笑

農業における『片付けの大変さ』を学んだ1日でした。

トマトの木転がし