きゅうりの苗へのアブラムシとレタスの苗へのネキリムシの発生
きゅうりの苗に、アブラムシが結構ついてしまっています。
これまで、こんなにアブラムシがきゅうりの苗についたことはなかったと記憶しています^^;
アブラムシは、すぐに作物に甚大な被害を及ぼすわけではないので
まあいいかと放置していると、一気に数が増えて対策の仕様がなくなってしまうというのを以前白菜で経験しているので
なんとか早めに対策を行おうと思います。
ネットを掛けていたので、発見が少し遅れてしまったのですが
見つけてから、以前知り合いにもらった木酢液を500~1000倍くらいに水で薄めて吹きかけています。
それだけでは、アブラムシの増殖スピードを和らげるくらいの効果のようなので、
それに加えてガムテープで物理的に排除しています。
これを数日間ずっと毎日、必要な時には朝晩行うことで、かなりアブラムシの数を減らすことができました。
面倒ではありますが、ガムテープでの除去が割と効果的だと感じました^^
また、レタスの苗を植えてから数日後〜数週間後まで、
いくつかの苗がネキリムシによって根っこを食べられてダメになってしまいました。
近所のお爺さんに、『落ち葉堆肥を入れるとネキリムシが来るぞ』と言われたことがあるのですが、
そのせいなのか、苗が小さい時に被害に合うことがあります。(それでも土壌が改善するメリットが大きいと思って落ち葉堆肥は入れ続けています。)
苗が少し元気がなかったりするときに、根っこの周りを少し掘ってみると、ネキリムシがいることが多いです。
苗を定植後は、しばらく苗の様子を注意深く観察して、ネキリムシを早めに見つけて排除する必要があります。
被害の拡大は防げたので、あとは順調に育ってくれることを願います!