こんばんは。オーガニックファーム旅@熊本県/小国町/TAO塾@竹田たかひろです。
原材料=コメ、塩のみ。10秒でできるポンせんべい
みなさん、ポンせんべいって知ってますか?
ポン菓子を知っている人は多くいるかと思いますが、簡単に言えばそのせんべいバージョンです。笑
今、ひたすらポンせん焼いています(*‘∀‘)
ポンせんべい機というものを使って炊飯していない状態のおコメに7秒ほど圧力をかけて作ります。
材料は米、塩のみ。プロレベルのポンせん職人が作れば最短約10秒で1枚焼けます。
(ポンせんの作り方を紹介するサイトか動画ないかなーとネットで探していたら、TAO塾の”ぽんせんの作り方”のビデオを偶然発見。笑 興味のある方は見てみて下さい^^)
ポンせんはめっちゃシンプルですが、美味しいです。特に焼きたてはアツアツパリパリでたまらなく美味しいです。
作るの失敗してしまったポンせんを隠滅する為にたまに焼きたてを食べてます。笑
軽いのでサクサク食べられるのですが、玄米入りで結構お腹に溜まっていくので大量には食べられません。なので失敗はあまりできません。笑
塩、黒ごま、雑穀、古代米、麻の実、菊芋、カレー、蕎麦の8種類、6枚入り380円(砂糖・卵・乳製品不使用)で販売されてます♪
参考→TAOオリジナル商品 Organic Foods & Books
微妙な職人スキルが求められるポンせん作り
機械を使うのなら誰でも見た目がキレイで美味しいポンせんが作れるのかというと、そうではありません。
おコメにしっかりと圧力をかけて、しっかりと膨らませた状態にするとキレイでサクサクの美味しいポンせんができるのですが、圧力のかけ方が甘いと薄焼きのせんべいみたいになってしまいます。
それはそれで美味しいのですが(笑)、理想のポンせんではありません。
キーは、ポンせん機のレバーを上げるタイミングと上げ方なのですが、これが非常に微妙で難しい。
コツを掴んだ!と思えばうまくいかないことが続き、スランプに陥ることもあります。笑
ポンせん職人のタオさんはポンせんを焼くプロ職人。真剣にポンせんを焼く姿はかっこいいです。
ポンせん作りも奧が深く、面白いです。まあ、まさか自分が熊本の北端でポンせん焼くことになるとは夢にも思わなかったですが。笑
人生分からないものですね(*´ω`*)